東京大神宮の七夕祈願祭に行ってきました。
東京大神宮で1年に1度七夕当日のみ行われる七夕祈願祭。
ここ数年は毎年お邪魔していることもあって、
今年もこの季節がきた!って感じです。
混雑状況や境内の様子をご紹介します。
七夕の東京大神宮
七夕の季節の東京大神宮境内には笹竹に七夕飾りや
事前に奉納された短冊が飾られていて、とっても綺麗!

七夕祈願祭の流れは大体次の通りです。
1.申込書(兼 整理券?)をもらう
2.申込書に住所氏名を記入し、初穂料と併せて社務所内で受付
3.参列証記載の時間になったら、再度社務所に向かう
4.御祈願を受ける:)
申込書をいただきましょう
まずは申込書をいただきます。
今年の受付時間は14:30~18:30。(定員になりしだい終了)
事前予約等はありません。
私は14時過ぎに大神宮に着いたのですが、この時点で凄い人…(;´・ω・)笑
七夕祈願の希望者は、通常参拝とは別の列に並ぶのですが、
鳥居の横から始まった列が駐車場まで伸びていました。
なお、通常参拝や短冊を納めるだけの方は、手水舎の方から普通に入れるのでご安心を。
七夕祈願の方は神社の方が最後尾札を持っている列があるので、そちらに並んでください。
並んで待つこと1時間半。ようやく申込書をGETしました(*´▽`*)
この時点での整理券は17時からの回。
どうやら、14時前後に並んだ方は、16時半~17時半頃の回となったようです。
(ちなみに昨年は17時半頃にならんで、20時半とかだった気がします。
大体並んでから2時間半~3時間程度後になるイメージなのかなぁ。)

ようやく見えた!嬉しい!きれい!
並んでいる途中でミストが出ていたりと配慮してくださっていますが、それでも暑かった~
並びながら飲むためのスポドリと扇子、日除けの帽子は欠かせませんね。
続いて受付をしましょう
申込書に記入を終えたら社務所内で受付になるのですが、ここからもまた並びます。
受付列は社務所内からお守り売り場の横を超える勢いで伸び続けます。
(お守りや短冊を購入される方の列と合流しかけて分かり辛くなっていましたのでご注意ください。)
待つこと30分。
受付に申込書を提出し、初穂料を納めたら申込完了です!
初穂料は2,000円、3,000円、5,000円から選べるようになっていますので
事前に申込書の当該額の欄をチェックしてくださいね。
あと、受付はかなり忙しそうだったので、ぴったりの額を用意しておくと良さそうです。
封筒に入れてお持ちの方もいらっしゃってて、マナー的にはそちらが素敵かなと思うのですが
あの混雑だと封筒から出してお渡しした方がスムーズかもしれないです。。。
素敵な七夕カクテルがありました
社務所内では素敵なノンアルコールカクテルも提供されていました。
七夕の星座にちなんだカクテル!
見た目にも、(暑さにやられた)体にも嬉しいですね。
中に浮かんでいるリンゴも、ハートや星でとっても可愛い!

わたしはカシスを頼んでみました。
甘くて可愛い味。アルコール欲しくなる~笑
いよいよご祈祷を受けます
さてさて。
社務所内、受付の横に控室入口がございます。
指定された集合時間内にこちらへ集合し、掲示されている整理券見本が
自分の整理券と同じ色・時間になったら控室に進めます。
色で分けられているので分かりやすいです。

控室には竹灯篭が飾ってありました。
聞こえてくる虫の声と相まってとても幻想的。
時間になると巫女さんが迎えにきて、本殿まで案内してくださいます。
必要な場所では説明されますので、従って進んでいきます。
本殿では約30分程度をかけて祝詞や御神楽などの祈願を受けました。
御神楽が素敵で毎年見入ってしまうのです。。。
日本人でよかったー(^^)
社務所を出るとライトアップが始まっていました。
夜の暗さの中、オレンジの光をキラキラと反射させる七夕飾りも綺麗でした。
また、受付列を見るとだいぶ短くなっていたので、
暑いのが苦手で時間に余裕がある方は、少し時間をずらした方が
並びやすいかもしれないですね。
素敵なお土産も…☆
帰りに記念品もいただきました!
ササッと撮ったような写真ですみません
日本酒、線香花火、こんぺいとう、あられ、七夕守。
どれもとっても可愛くて乙女心がくすぐられます。
このデザインの七夕守は今年で終了らしく、少しさみしいですが
来年はどんなデザインになるのか楽しみです。
今年も益々素敵なご縁に恵まれてハッピーになれますように!
お出かけ先データ
東京大神宮 七夕祈願祭
場所:東京大神宮
開催:毎年 7/7
受付:14:30~18:30(申込書がなくなり次第終了)
taken by Pentax K-S2 and ‘smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited’.